2010年5月26日水曜日

創意と工夫



昨夜観ていた日曜用が劇場は「暴走列車」でした。
先週観ていたテレビでやっていた映画は
ジャッキー主演のアクションものでした。
ほかにも色んな映画があるけれど、
映画には限らず、何か困難にぶちあたって
そこから脱したいときは
創意と工夫をこらした「知恵」によって
難を逃れることになるんだな、と思いました。

日々、仕事で私はよく謝っています。
私が失敗したのではなく、私はプロジェクトの窓口なので
私の事業部で起こしたミスなどは
彼らの矢面に立って、私がまずは謝罪するのです。
また、謝罪はやはり、気持ちのいいものではないから
そう、ならないように、なるべく対策を練って、
失敗のないような計画を起こします。
その計画が私の部署で行わず、
他部署による企画でそれが失敗に結びついてしまったとしても
結局、私が怒られて(涙)、謝ることになるのですが、
そのあたりも、最近は創意と工夫で
なんとか乗り切るようになってきています。
それは、防ぎようのない、私以外の関係者が起こしたミスについては
やはり、論理的に、まず、何をすべきかを早急にとらえ、
そして、今後どのようにするのかを示す必要が出てきます。
私が犯したミスならば、
私自身、何をすべきだったかを考えればいいので簡単ですが
他部署のものについては私の見えないものが多々あります。
それでなくても、他部署の多くは私のいる事業部の場合は
海外が中心なので、尚更目に見えません。
その論理的なもの、っていうのが
Corrective actionとPreventive actionです。
「Lesson Learnt」とうちの会社ではいうけれど
色んなケーススタディから「知識」を得て
次に役立てる、っていうのを行っています。

私は通勤ラッシュが大嫌いです。
あまりにも混んでいるけれど、
その路線が最寄り駅のそれだし、それ以外はない。
なので、思い切って、始業時間を1時間早めました。
会社に8時には着いて仕事をします。
通常、9時−5時半の勤務体制ですが
うちの会社はフレックス制なので、
基本的に7時間半就労してれば問題はありません。
上長たちにも許可を得て、8時から働き、
でも、退社できるのは夜の7時過ぎなんですが、
それでも、朝のラッシュを考えると、
1時間早めたことで若干の隙き間があり、好きな文庫も読めます。
会社に9時に着こうとすると、本なんて読んでられないので(汗)
行きは途中の駅から、帰りは必ず座れるので
こんなラッキーなことはないな、と思っています。

仕事にしろ、私生活にしろ、
創意と工夫で乗り切りたいな、と思います。
そして、それが人生そのものかもな、なんて思ったりもします。
勿論、時には諦めることもあるのでしょうけれど、ね。

*写真は私のフルートの愛用ハードケースCCシャイニー(オレンジ)です。

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